腹腔鏡下子宮筋腫核出術とは(本文)
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腹腔鏡下子宮筋腫核出術とは、腹腔鏡という内視鏡を使って、おなかの中をモニターで見ながら、子宮や筋腫を摘出する方法です。
まず、おなかに針を刺し、炭酸ガスを入れてふくらませる「気腹法」や、上から引っ張る機械を用いておなかを吊り上げる「腹壁つり上げ法」を用いて、腹腔内を広くします。
次に、おへその周囲を3~5箇所、切開します。
そこから腹腔鏡(径1.5cm)と、筋腫をとるためのモルセレーター(径1.5~2cm/入れないこともあります)、鉗子(手の代わりとなって働くはさみ状の器具)などを差し込みます。
腹腔鏡先端部のカメラから写し出されるモニターの画像を見ながら、筋腫を取っていきます。
筋腫の処置の方法としては、鉗子で切り取るほかに、レーザーや超音波メス、高周波メスなどで切ったり、凝固させます。
また、筋腫をレーザーで焼いて縮小させるマイオライシスという方法をとることもあります。
なお、マイオライシスは、直径6cm以下の、比較的小さい筋腫に適しています。
腹腔鏡下手術の手術時間は2~3時間ぐらいです。
開腹に比べて、傷は小さく、術後の痛みも軽くて、入院期間も短くて済むというメリットがあります。
また、開腹手術よりも癒着を起こしにくいのも利点とされます。
デメリットとしては、手で触れられないため小さな筋腫を取り残すことはある、医師の技量に左右される要素が大きく、実施できる施設が限られているなどでしょう。
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